【ウクレレをはじめよう】いつでも・誰でも・簡単に始められる3つの手順

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これから趣味として「ウクレレをはじめてみようかな」というあなた。素晴らしいと思います。

というのも、ウクレレは子供でもご年配の方でも年齢を問わず「誰でも」「いつからでも」始められる楽器です。

我が家の場合、子供が1歳になる誕生日に子供用と自分用にウクレレを買ったのがはじまり。かれこれもう10年経ちますが、10歳になった息子はウクレレが趣味の一つです。それに触発された僕の母親、それに義理の母もウクレレをはじめて、今では親子3代でウクレレを趣味にしています。

今回は、そんな経験をもとに「ウクレレのはじめかた」をまとめました。

といっても「ウクレレをはじめるのにやることは次の3つだけ」です。

ウクレレをはじめる手順
  1. ウクレレを手に入れる
  2. コードを4つだけ覚える
  3. 好きな曲を弾いてみる

ほんとこれだけです。

とはいっても、

  • どんなウクレレが必要なの?
  • そもそも何からはじめれば良いの?
  • ウクレレの手入れやメンテナンスは?
  • 練習は何から始めればよい?

などわからないことも多いと思います。

また、ウクレレはレッスンを受けないと始められない?なんてこともないので、まずはこの記事を読んでみてもらえればと思います。

目次

ウクレレのはじめ方はかんたん!

ウクレレのはじめ方はかんたん!

『ウクレレをはじめてみたい』という気持ちさえあれば、はじめるのは簡単!です。

楽器演奏を趣味にしたいという方は結構多いと思います。特に人気なのはピアノやギターですよね。

でもピアノやギターの場合、結局挫折してしまうケースも多いです。なので『誰にでもおすすめ!』というわけにはいかないと思います。

その点ウクレレは大丈夫!【楽器を始めるなら?】絶対ウクレレがおすすめな5つの理由!という記事で詳しく紹介していますが、ウクレレをおすすめする理由は以下の5つ。

ウクレレがおすすめな5つの理由
  1. 難易度がちょうど良い(やさしめ)
  2. 音楽のジャンルを問わない
  3. いつでもどこでも演奏できて一人で完結できる
  4. 実は結構流行っている
  5. 音楽の構成やギターやピアノなど他の楽器の理解にもつながる

また、5番目に項目の通り、ギターやピアノに移行していくのにだって役立ちます。ギターやピアノにも興味があるという方は【楽器をはじめるならウクレレが最適!】ギター・ピアノの共通点を解説します。という記事も参考にしてみてください。

冒頭で『はじめてみたいな』と思った気持ちを素晴らしい!とお伝えしたのは以上の理由からです。

あとは、ウクレレが手元にあればすぐにでもはじめることができます。

挫折しないためのポイント

ウクレレはかなり自由な楽器だと思います。

難しくて出来ないところは簡略化して済ませちゃえばOK。

堅苦しい基礎練習だったりレッスンだったりといったことは置いておいて、気楽にやりましょう。

もちろん、もっと上達したいと練習に励んだりレッスンに通うことも良いのですが、ピアノのお稽古のような堅苦しい感じだとシンドくなってしまいます。

まずはウクレレを手に入れよう

兎にも角にもまずウクレレを手に入れる必要があります。が、『一体どんなウクレレを買えば良いのか?』というのが一番の悩みどころではないでしょうか?

ウクレレにも『形状』や『サイズ』『材質』などいろいろな仕様があるので迷ってしまうと思います。そんなウクレレの違いを踏まえて初心者の方がウクレレを選ぶ方法を【ウクレレの選び方&買い方】初心者の方はフェイマスがおすすめ!という記事にしています。

ぶっちゃけ、すでに雑誌やWebで気になっているモデルがある方や、憧れのアーティストの方が使っているウクレレを使いたいというのであればそれで全然構いません。

予算が厳しいという方や続けられるか自信が無いという方は安いモデルのものでもよいと思います。5,000円ほどあれば一式揃えることができます。

ちなみに、我が家の場合は息子用に安いウクレレ(笑)、自分用にフェイマスFS-5というモデルを買いました。今は息子がFS-5使っています。【入門用のウクレレ】フェイマスFS-5のレビュー!定番の理由は「抜群の安心感!」という記事の通り、一番のおすすめです!

ウクレレのお手入れ方法

ウクレレはそれほど神経質にメンテナンスする必要はないです。というか、ネジを締め直すことがあるかどうか、くらい。

あとはウクレレのメンテナンスというより、カスタマイズという意味あいの方が強いですが「弦の張り替え」。

「弦の交換」はいつやるものなの?というと、

  1. 新しいウクレレを手に入れたとき
  2. 弦の寿命がきたとき
  3. ウクレレのセッティングをかえるとき

の3つです。

交換しなくてはいけないものではありませんし、弦が切れてしまったとして心配するほどのことはありません。

ウクレレの弦交換のやり方

もし弦交換する必要がある場合でも【ウクレレの弦交換】はじめてでも簡単!弦の張り替え方と手順という記事の通り、弦交換ははじめてでも簡単に自分でできます

ウクレレのチューニングのやり方

各4本の弦の音をあわせる作業をチューニングと言います。

この『ウクレレのチューニング』はウクレレを弾く時にほぼ毎回行う必要があるということは覚えておきましょう。

ウクレレのチューニングがうまくできたかどうかで『気持ちよく練習が続けられるか』に影響しますので、【ウクレレのチューニング方法!】音がズレる原因とやり方のコツという記事でポイントを押さえておくと良いと思います。

最初に覚えるコードは4つで大丈夫

ギターやウクレレには『コード』がたくさんありますよね。僕の母親は『コードをおぼえなければ曲を弾けない』と思い込んでいましたが、そんなことはありません。コードを覚えてなくても曲は弾けるようになります

でも、もちろんコードを覚えているといろんな曲を弾くことができるようになるのは確かです。じゃあ何を覚えておけば良いかというのが『C』、『Am』、『F』、『G7』の4つです!

4つのコードフォームの紹介や『なぜこの4つで良いのか?』『4つ覚えると何がうれしいのか?』を【ウクレレのコード】さいしょに覚えるフォームは4つだけで大丈夫!という記事で解説しています。

また、ウクレレに限らず『新しいことをどのように効率的に習得するか?』というテーマでためになる動画も紹介しています。覗いてみるとモチベーションアップできると思うのでおすすめです。

好きな曲の楽譜を買って練習しよう!

コードを4つ覚えたら、あとは好きな曲を弾いてみるだけ!です。

でもお子さんの場合は何を練習すればよい?という方は【ウクレレの練習曲】初心者の方や子供におすすめの定番楽譜3選!を参考にしてみてください。

  • ジブリ
  • スーパーマリオ
  • ディズニー

このあたりの曲は弾いていて楽しいですし、お子さんも取り組みやすいと思います。もちろん大人の方にもおすすめです。

まとめ

ウクレレのはじめ方はかんたん。

  1. ウクレレを手に入れる
  2. コードを4つだけ覚える
  3. 好きな曲を練習する

たったこれだけ!

まずは一緒にはじめてみませんか?

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