【ウクレレの選び方&買い方】初心者の方はフェイマスが安心でおすすめ!

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ウクレレは最近人気の楽器の一つですね。

その人気の理由としては、

  1. 小さくて軽く持ち運びも保管も楽
  2. 家の中でいつでも練習できる手軽さ
  3. やさしい音色の心地良さやおしゃれさ
    (インテリアとして飾ってあるだけでも部屋の雰囲気が変わりますよね)

これから楽器を始めてみようと思っている年配の方や女性、お子さんのどなたのライフスタイルにも合わせることができる楽器の一つです。

そこで今回は、ウクレレを始めてみようかと思っている方に、

  • まずどんなウクレレを購入するべきか?
  • どうやって練習すればよいか?

を紹介したいと思います。

目次

ウクレレの購入場所・購入方法

【ウクレレの選び方&買い方】初心者の方はフェイマスが安心でおすすめ!

まず、ウクレレは一体どこで購入すれば良いのでしょうか?

ウクレレを専門に扱うお店もありますが、身近にある普通の楽器屋であっても大体扱っているはずですので、そこで実際に手にとってみることをオススメします。

理由としては、次に説明する「サイズ感」だったりが個人で異なるためです。

実際の購入はオンラインでも大丈夫です。(価格を抑えられる可能性もあります)

また、近くに楽器屋が無いという方もいらっしゃると思いますので、YOUTUBEで検索すればレビュー動画や音の確認はできると思います。

初めてのウクレレの選び方

一度ショッピングモール内にある楽器屋を覗いてみれば、ウクレレコーナーは、ピアノやギターの次くらいに品揃えも豊富に展示されているのがわかると思います。

価格帯はどのお店でも2,000円くらい〜数万円 高いものは10万を超えるものがあり、また、大きさや形も若干異なっていて、最初の一本として何を選んだら良いのか一番の迷いどころです。

そこで、簡単な概要と合わせてオススメを紹介していきます。

ウクレレの選び方①:ウクレレのサイズ

まず、ウクレレのサイズは大まかに下記の4つに分かれています。

下に行くほど体格が大きくなり、音量や音の深みも増していきます。

  1. ベビーサイズ
  2. ソプラノサイズ(基準)
  3. コンサートサイズ
  4. テナーサイズ

初めての方はソプラノサイズがおすすめです。

ウクレレの基準となっているサイズはソプラノタイプで一般的に広く使われているものです。

いわゆるウクレレの音色や外観のイメージはソプラノだと思います。

ただし、ウクレレは持ち抱えて演奏するものであるため、個々人の体に合うホールド感が大事になってきます。

手や体が大きな方はコンサートの方がしっくりくるという場合もあると思いますので、自分はどうかなと心配なかたは実際にお店で手にとってみると良いでしょう。

また、子供や女性の場合など、より小さい方が良いかというと、体格が小さいほど音の出しやすさやとか音程のチューニングの安定性がシビアになりますので、やはりソプラノあたりがちょうど良いです。

ウクレレの選び方②:ウクレレのメーカと価格

ウクレレのヘッド(頭)の部分にメーカ名やそのシンボルマークが書かれています。

いろんなメーカがありますが、一般的な楽器屋で手に入り、オンラインでも不安が少ないという点でFAMOUS(フェイマス)という国産ブランドのものが代表的でおすすめです。

ピアノやギターでいうところのYAMAHA的な位置付けでしょうか。

特別個性的なわけでは無いですが、品質と値段がお手頃です。

価格は、材質やつくりにより変わってくるのですが、基本的には良い材質が使われるほど価格が上がり、音色が良くなるというように理解していただければ良いでしょう。

ざっくりとしたイメージでは、

  1. 5,000円以下
  2. 10,000円前後
  3. 2、30,000円以上

この3段階で顕著に品質や音の質が変わるように思います。

5,000円以下のものは作り自体が雑だったり、すぐ壊れたりするのでおすすめはしません。10,000円以上になれば問題は無いのではないかと思います。

特に、20,000円以上あたりからは、ウクレレの作りが単板か合板かといったスペックの違いが主要な差異になります。せっかくなら良いものが欲しいとかスペックを気にする方は単板/合板の違いを調べて見たり、実際の音の違いなど聴き比べてみると良いでしょう。

初心者の方でも聴き比べれば音の違いがわかると思いますが、あとはその違いに1万円上乗せするかどうか、というこだわりとお財布事情との兼ね合いかと思います。

また、これ以上の価格のものは、希少性やブランド性による価格差というのもあったりで、もうホント好みの世界になってきます。

我が家では、息子が1歳のときに子供用のウクレレをプレゼントしましたが、楽器屋さんで一番安いMAHALOの2,000円のウクレレを息子が好きだったディズニーのカーズのステッカーでデコレーションしたりしたものでした。

また、同時期に自分用にFAMOUS(フェイマス)の「FS-5」というウクレレを購入しています。

息子が幼稚園生になった頃からは、ウクレレの扱い方もわかりちょっと弾けるようになり、私のものを使うようになっています。

子供でも違いがわかるようで、FS-5を使いだしてからはもっぱら子供のメイン機となっていますが、なにより「弾きやすくて音が良い」のだそうです。

というわけで、筆者のおすすめの一本はFAMOUSのFS-5です。

ウクレレの選び方③:ウクレレの材質

ウクレレの材質は見た目と音色に影響します。

様々な材質が使われますが、ウクレレでは「ハワイアンコア」や「マホガニー」が主流です。

他にも「ローズウッド」や「メイプル」などいろいろありますが、今の所、こだわりの世界だと考えておけば良いです。

ハワイアンコアとマホガニーはそれぞれ見た目や音色に特徴がありますが、初めてウクレレを買う方にとっては、お値段が変わってくるということが一番のポイントです。

ハワイアンコアの特徴

名前の通り「ウクレレといえばハワイアンコア」というくらい代表的な木材です。

歯切れの良さと、コロコロとした温もりの音色が特徴です。ウクレレならではの明るい豊かな音色で華やかなコード弾きに適しています。

先ほど紹介したフェイマスのFS-5/FS-5Gはハワイアンコア材です。

FS5とFS5Gの違いは?という方は【はじめてのウクレレの選び方】ペグはソプラノウクレレならストレートタイプがおすすめという記事を参考にしてみてください。

マホガニーの特徴

ギターにもよく使われる、非常にコストパフォーマンスの高い木材です。

柔らかく、伸びのあるサウンドが特徴で、ハワイアン、ボサノバ、ジャズ、ポップスなど、どんなジャンルにも合います。

FS-5よりお安めのモデルにFS-1があります。こちらはマホガニー材を使用しています。

FS-5はちと高いなという方はFS-1もおおすすめです。

ウクレレ本体の他に必要なもの

ウクレレの良いところの一つとして、本体さえあればOKという手軽さです。

なので、あとはスマホでYOUTUBEを見ながらでも始められます。

それでも一応、本体と同時に買っておくと良いものとしては、

  • 音を調律するためのチューナー
  • 教則本や楽譜

あたりです。

チューナーや弦は特にこだわる段階では無いので、セットになっているものや店員さんのおすすめのもので問題無いと思います。

楽譜は好きなものにチャレンジしてみれば良いですが、子供と取り組むのにちょうどよかったものについては、初心者の方や子供におすすめの練習曲の記事を参考にしてもらえればと思います。

さいごに

今回ははじめてのウクレレの選び方について紹介しました。

ぜひお気に入りのファーストウクレレを手にしてみましょう!

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