【1週間献立】まとめ買いのコツとおすすめの定番食材! 〜第4週目の献立付き〜

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「食事の準備と片付け」って毎日の家事の中で一番大変ですよね。

そこで我が家は、1週間分の食材をまとめ買いして作り置きするようにしました。

そうすれば、準備も片付けもとっても楽になるし、今はもう毎日献立に悩むこともありません。

でも、

「1週間分の献立をまとめて考えて、”必要な食材” を “限られた予算内”にするって大変じゃない!?」

というのが疑問ではないかと思います。

実は『食材のリストから献立を考える』という順番にするのがポイントです!

紹介する手順は以下の通りです。

  1. 予め1週間の予算(食費)を決める。
  2. 定番食材と旬のものからお買い得なものを選ぶ。
  3. ネットの食材宅配を活用する。

そこで今回は、1週間分の食材をまとめ買いのコツおすすめの定番食材について紹介します。

こんな方におすすめの記事です
  • 家事には時間をかけずシンプルに済ませたい!
  • 食事は栄養バランスや彩りも考え手を抜きたくはない!
  • 食費はケチケチしたくないけど、無駄な支出はおさえたい!

また、記事の後半には我が家が今週まとめ買いした食材と献立一覧も公開していますので参考にしてみてください!

目次

1週間献立に必要な食材とまとめ買いの3つのコツ!

1週間献立のメリットと献立の考え方については、【節約・時短・栄養満点!】簡単にできる1週間献立の考え方! 〜第1週目の献立付き〜という記事で紹介しています。

まとめ買いについてこのタイトル”だけ”を読むと、献立を決めてから必要な食材をリストアップしていくような印象があるかもしれません。

でも、『献立を決めてから食材を買う』という順番だと結構苦労してしまいます。

というのも、

  • 必要な食材の価格が高騰してる場合がある
  • 食材の種類が増えて予算オーバーしてしまう
  • 食材を使い切れずに廃棄してしまう

といった問題があるからです。

では、どうしたら良いか?というと、

1週間献立の食材をまとめ買いする場合は順番を逆にするということです。

どういうことかと言うと、

  1. 予算を決める
  2. 食材を決める
  3. 献立を決める

という流れにするということです。

どうでしょうか?

これなら予算オーバーも食材の廃棄も少なくなるというのが理解できると思います。

まとめ買いのコツ①:予め1週間の予算(食費)を決める!

まとめ買いのコツ①:予め1週間の予算(食費)を決める!

まず、ご家庭ごとにだいたい1ヶ月の食費をどれくらいにしたいか?という目線があると思います。

そこから食費の目安を1週間単位にしてみましょう。

ポイントは日単位までは考えないことです。

というのは、『1日◯◯円まで』と決めてしまうと自由度がなくなってしまってやりくりが大変になってしまいます。1週間単位ならちょっと贅沢な食材を買っても他の日で帳尻をあわせることができます。

我が家(3人家族)では「食費は1ヶ月4万円(1週間で1万円)」というのを目安にしています。

まとめ買いのコツ②:定番食材と旬のものからお買い得なものを選ぶ!

まとめ買いのコツ②:定番食材と旬のものからお買い得なものを選ぶ!

献立を考える前に、まず定番の食材の中から今週買うものをある程度リストアップします。

野菜や魚は1週間単位で価格相場が変わってくるので、お買い得で価格の安いもの、旬のものを真っ先に選んでしまいます。

これまでに1週目から今回4週目まで1週間ごとの献立を紹介していますが、我が家が定番にしているものは、野菜なら人参、たまねぎ、キャベツ、トマト、はくさい、サニーレタスなどがあります。

例えば、キャベツ、レタス、白菜あたりはその週のそれぞれの価格に応じて安いものを多く選んだりしていますね。

毎日の食事におすすめな『定番食材』と『調味料』の組み合わせ5選!という記事では定番としている食材と調味料の組み合わせなんかも紹介しています。

また、我が家では調味料も無添加を基本にして揃えているので【無添加でも節約】シンプルな食材に合わせるおすすめの調味料10選という記事もあわせて参考にしてみてくださいね。

まとめ買いのコツ③:ネットの食材宅配を活用する!

まとめ買いのコツ③:ネット宅配を活用する!

現在の我が家は、生協(コープ)のネット宅配を活用して1週間分の食材を週に1度だけ購入しています。

ネット宅配ならいつでも買い物カゴを見直しできるし、買ったものの履歴も残ります。

牛乳やお米、野菜といった毎日消費する重たい定番の食材だけでもメリットがあると思います。慣れて来たら、徐々にネット宅配の割合を増やしていけば良いので是非ためしてみてください!

特に、冷凍食品を上手に活用するというのも手です。

お肉や野菜の価格が全体的に上がっているときも冷凍食品なら影響を受けにくいですよね。

生協の冷凍食品は安心で便利な商品がたくさんあっておすすめ。詳しくは【生協(コープ)の冷凍食品】我が家で定番のおすすめ品5選!という記事も参考に。

生協(コープ)宅配に興味があるという方は、ぜひ生協(コープ)のウェブサイトから申し込み or 資料請求してみてください。

お住まいの地域によって生協(コープ)の事業体が様々なので注意が必要です。

生協の特徴や他の食材宅配サービスとの比較などが気になる方は【生協(コープ)のレビュー】食材宅配サービスの選び方と活用方法!という記事がおすすめです。

食材の量や献立については、後ほど紹介する1週間献立を参考にしてみてもらえればと思います。

我が家の1週間の食材と食費(家族3人分)

それでは、今週1週間分に購入した食材(家族3人分)を紹介します。

1週間献立の食材:39品

下の画像の通り(全39品)です。

1週間献立の食材一覧
1週間献立の食材一覧

1週間献立の食費は9,635円(10,000円以内)

先述している通り、1週間の予算は1万円です。

今週の食費は計39品で総額9,635円でした。

今週の我が家の1週間献立

今週の我が家の1週間献立
今週の我が家の1週間献立

今回注文した食材を使った1週間分の献立です。

下の写真はカレー(木曜日)の日の献立の写真です。

カレーとスープにふんだんに具が入っているのがわかると思いますが、我が家の一人分はだいたいこれくらいのボリューム感です!

1日の献立の例
1日の献立の例

月曜日の献立:ほうれん草のパスタ

  • ほうれん草のパスタ(しいたけ、まいたけ、しめじ、ウインナー)
  • 焼きさんま
  • サラダ(りんご少)
  • スープ

ほうれん草は一度茹でないといけない食材ですが、調理済みの『冷凍カットほうれん草』も良く使います。パスタなんかの彩や栄養バランスに一手間加えるのに重宝します。

火曜日の献立:鶏肉(手羽元)のトマト煮

  • 鶏肉(手羽元)のトマト煮
  • サラダ
  • 冷奴
  • にんじんときゅうりのマヨネーズ大豆あえ

鶏肉のトマト煮は作り置きしておける我が家の定番メニューの一つ。この日の食事の準備は冷蔵庫から出して温めるだけで済みました。

水曜日の献立:お刺身(しめさば)と煮物

  • お刺身(しめさば)
  • サラダ
  • 煮物(ぎんなん入りがんも と にんじん、大根)
  • お味噌汁(なす、たまねぎ)
  • 湯豆腐

煮物も予め作り置きしておける定番メニュー。お味噌汁も2、3日分を作ってしまうので、この日も食事の準備は温めるだけで済ませています。

木曜日の献立:カレーとスープ

  • カレー
  • アボカド
  • サラダ
  • スープ
  • ごま豆腐

この日のメニューは先ほど写真に載せている通り。トマト煮に使わずに残った鶏肉をカレーの具材にしています。

スープは予め作り置きしておいたものです。お味噌汁とスープなど、週に2種類ほど汁物は用意しています。

金曜日の献立:肉厚油揚げともやし味噌いため、餃子

  • 焼きししゃも
  • サラダ
  • しそぎょうざ
  • 肉厚油揚げともやし味噌炒め

しそぎょうざは生協の冷凍食材です。【生協(コープ)の冷凍食品】我が家で定番のおすすめ品5選!という記事でも紹介していますが、冷凍餃子も我が家の定番メニューですね。

油揚げともやしの味噌炒めは、事前に作り置きしておいたものです。

土曜日の献立:バンバンジー

  • バンバンジー(もやし、きゅうり)
  • サラダ
  • お味噌汁
  • 野菜豆
  • こんにゃくみそ
  • 冷奴

棒棒鶏は若鶏の胸肉を使用しています。他のメニューを作り置きする際に、あわせて茹でておいたものなので、この日もほぼ盛り付けるだけで終わり。

日曜日の献立:さばの味噌煮

  • サバのみそ煮
  • サラダ
  • 納豆
  • 冷奴
  • ジャーマンポテト(コンソメ)

サバの味噌煮も定番メニュー。我が家はこれも生協の冷凍食品です。

食事の準備は湯煎するだけで済むし、生協の食材なら添加物も無くて安心です。

さいごに

今回は、1週間献立の食材まとめ買いのコツを紹介しました。

1週間献立は、毎週続けていけば献立を考える手間もどんどん少なくなりますし、予算も安定してきます。ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?

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