【ミニマリスト流】快適に暮らす為のシンプルな生活習慣10選!

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なるべく「丁寧な暮らし」をしたいけれど、毎日が忙しくて思うような生活ができないという方は多いのでは無いでしょうか。

丁寧に暮らすにはある程度の「ゆとり」が必要。あれもこれもと忙しい生活であれば難しいのは無理もないことかもしれません。

逆に言えば、

「生活自体をシンプルに」すれば多少ズボラだって丁寧に暮らすことができます。

ところで、丁寧に暮らす目的とは何か?と考えると、それが「快い」暮らしにつながるからだと思います。一方で、こだわりが多く丁寧すぎるのも堅苦しく感じてしまうでしょう。

そこで我が家は、

シンプルな生活習慣による「適度に丁寧 & 楽な生活」

を心がけています。

というのも、これが”我が家にとって”ゆとりのある快適な暮らしだと考えているからです。

そこでこの記事では、我が家が快適に暮らす為のシンプルな生活習慣を10コ厳選してみました。

節約&蓄財にもつながるので経済的なゆとりも増えると思います!

それぞれが関連していることもありますが、何か1つでも参考になれば幸いです。

目次

ミニマリスト流のシンプルな生活習慣10選

シンプルに暮らす為に必要な重要なポイントは「やるべきこと」と「やらないこと」のメリハリをつけること。

やるべきことは丁寧に、あとはスッパリ切り捨ててしまうようにしています。(←根底にあるのはズボラ精神かも)

そんな10コの生活習慣を朝起床してから夜就寝までの1日のサイクルで並べたものが下記のリストです。

  1. 朝起きがけの白湯
  2. 朝食はお気に入りのワンプレートで
  3. 朝、前日に部屋干しした洗濯物を取り込む
  4. 着替え、はしないで外出
  5. 掃除は簡単に
  6. 帰宅後にまずシャワー
  7. 夕食はまとめ買い&作り置きしたもので
  8. 置き場を決めて定位置に片付ける
  9. 夕食後は即歯磨き
  10. 就寝前はデジタルデトックス

一番のメリットは、各自の趣味や家族の楽しみのための時間やお金を創出できることです。

それぞれを順に紹介していきます。

朝おきがけの白湯

朝、目覚めたら真っ先にやることは「白湯」を作り、1口目でうがい(その後は飲みます。)

唾液には殺菌作用があるものの、夜間は唾液分泌が少なく(さらに加齢とともに減少)、口内は細菌が繁殖していることで知られています。(これが体にどう影響するかを言及することはできませんが、起きたての口内がそんなに気持ち良い状態では無いことは実感するのではないでしょうか。)

また、就寝中はたくさん汗をかくことで水分量も減っています。

さらに、腸内環境を整える“腸活”も注目されていますよね。

  1. 口内の洗浄
  2. 体内の水分補給
  3. 腸内環境の調整

これらを一気に解決する方法が、朝一の白湯です。

口の中もスッキリし、胃腸の準備も整ってきたところで朝食を頂きます。

朝食もいっそう美味しく感じますよ!

朝食はお気に入りのワンプレートで

朝食は欠かさずに摂るようにしています。

特別な食材や特定の食品だけを食べ続けるといったことは無く、メニューはごく普通の下記のようなものです。

  • ご飯かトースト
  • 目玉焼き
  • チーズやハム、ウインナー
  • サラダ
  • ヨーグルトやフルーツ、ナッツ

これらをお気に入りのワンプレートに盛り付けして頂きます。

お皿1枚に盛り付けるとに、見栄えも良いし、片付けも楽ちん

朝、前日に部屋干しした洗濯物を取り込む

洗濯物は前日の夜のうちに部屋干ししておいたものを、朝取り込みます。

部屋干しなら寒い冬や花粉の季節に外に出る必要が無く、季節やその日の天気を気にすることもありません。

我が家は1年を通じて部屋干しですが、生乾きのニオイに気になったこともありません。

「衣類の少なさ」はポイントになるかもしれませんが、夜部屋干し&朝取り込みはおすすめしたいです。

着替え、はしないで外出

外出時はほぼ部屋着のまま、寒ければ一枚羽織っていきます。

要は「部屋着も外出着も一緒」ということです。

  • 朝服選びに時間をかけない
  • 洗濯物を増やさない
  • 部屋で快適に過ごせる

とメリットもたくさん。

掃除は簡単に

掃除は簡単に済ませます。

やってもやってもキリが無いですからね。

それだと汚れてしまうのでは?と思うかもしれませんが、そういうわけではありません。

我が家の家具は、各自がベッドとイスを1つずつ。それ以外にテーブルやソファといった脚がついている家具は無く、床に敷いているマット類は一切ありません。

また、冷暖房器具はエアコンのみ、部屋にゴミ箱は置かない、コンロのグリルは不使用、など。

持ってない、使っていない、となれば掃除する必要もなくなります。

日常の掃除対象は繊維の小さな塵や髪の毛なので、ほうきやクイックルワイパーよりは掃除機が一番楽。

もちろん、定期的に床拭きや排水口の掃除はやります。トイレ掃除も念入りにやりますが、普段の掃除はササッと終了。

吸引力にこだわる必要もありませんので、軽いのが良いですね。

下記の記事はだいぶ前のものでそろそろ買い換えを検討していますが未だ健在です。

帰宅後にまずシャワー

帰宅したら、まずシャワー(or入浴)。

夜遅くなると次第にお風呂に入るのが億劫になってくることもありますよね。

なので、先(帰宅と同時)に済ませてしまいます。すると、もう寝るまでのどこかの間に入浴タイムを挟む必要はありません。

そして、帰宅後は自ずと「着替え」をして、脱いだ衣類は洗濯へ。夕食の片付けの時には洗濯も終わっています。

夕食はまとめ買い&作り置きしたもので

作り置きしておけば、基本温めるだけで食事の準備ができます。

「作り置きがあるならそらそうでしょうけど…」と思いますよね。

確かに、あらかじめ献立と食材の準備が必要です。が、

なるべく「1週間単位」で買い物と料理を済ませてしまえば、買い物も調理も週1回で済みます。

生協宅配などを活用すれば、買い物や調理の手間も省くことができます。

置き場を決めて定位置に片付ける

片付けは、毎回どうやって整理しようと試行錯誤するのでは無く「決まった場所に戻すだけ」にします。

家族の誰もが「使いやすく」、「片付けやすい」ように置き場を決め、使わないものは捨てていきます。

これだと単に「整理・整頓しましょう」ってことなのですが、そうはいってもモノは増えていくものです。

ポイントは、

全部仕舞える程度の量しか持たない

ということです。

収納を付け足すのではなく、既存の収納に収まる分までモノを減らしてしまうのが一番です。

夕食後は即、歯磨き

夕食の片付けの流れで歯を磨いてしまいます。

そうすると、余計なことしなくなります。

歯を磨いた後は水しか飲めなくなりますが、常習性の高いコーヒーやお酒などによる依存的な感覚が抜けてくるようになって、それが心地良く感じられるようになります。

夜歯を磨いた後に白湯を飲む習慣を続けると、白湯そのものが美味しく感じられます。

就寝前はデジタルデトックス

夜自由になる時間はそれなりに確保できます。

ここで、一度スマホを手にしてしまったらダラダラと時間を潰してしまう可能性大です。

それはちょっと勿体無いですよね。

スマホは一切触らないと決めて「読書」や「ストレッチ」、「筋トレ」などの時間に充てれば、次第に心も体もアップデートされていくでしょう。

寝るのが勿体無く感じて時間を浪費してしまうより「次の1日を楽しみにさっさと寝る」という習慣は毎日の良質な睡眠にも繋がります。

まとめ

この記事ではミニマリスト家族である我が家のシンプルな生活習慣10選を紹介しました。

  1. 朝起きがけの白湯
  2. 朝食はお気に入りのワンプレートで
  3. 朝、前日に部屋干しした洗濯物を取り込む
  4. 着替え、はしないで外出
  5. 掃除は簡単に
  6. 帰宅後にまずシャワー
  7. 夕食はまとめ買い&作り置きしたもので
  8. 置き場を決めて定位置に片付ける
  9. 夕食後は即歯磨き
  10. 就寝前はデジタルデトックス

何か一つでも参考になったなら、幸いです。

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