【はじめてでも簡単!】ウクレレの弦交換のやり方とおすすめの弦!

ウクレレの弦交換方法とおすすめの弦MUSIC
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ウクレレ初心者の方には、「弦交換」というワードを目にすると「いつ、どうやってやるものなの?」と少し不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

弦交換に限らず、楽器のメンテナンスはお金がかかりますが楽器屋さんに頼めばやってくれるものですが、ウクレレの弦交換は自分で簡単にできます

というか、ピアノのようにプロに調律してもらう精密な楽器とは違い、ウクレレは自分で弦を張り替えてチューニングするのが基本です。

そこで今回はウクレレの弦交換について紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください♬

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1.ウクレレの弦の交換時期と目安は3つ

ウクレレの弦を交換するタイミングは、大きく3つあります。

1−1.弦を交換するタイミング①:ウクレレの弦の寿命が来た時

ウクレレの弦はギターのようにテンションが強くかからないので、それほど劣化するということはありませんが、一応寿命があります。

『弦の劣化』というのは、弦の表面に傷やささくれのようなものができてきたり、音が悪くなったりという具合です。

そのまま使い続けることもできますが、弾いてる最中にプツンと切れてしまうなんてこともあります。

ですので、定期的に交換する必要があります。

ウクレレの弦の寿命はいつまで?

それでは、弦の寿命はいつなの?というのが疑問になると思います。

毎日たくさん弾く人や演奏スタイル、汗をよくかくかどうか、保管場所の湿度などによりますが、それほど神経質になることはありません。

3ヶ月から半年くらいで交換するというのをの目安としていただければ良いかと思います。

1−2.弦を交換するタイミング②:新しいウクレレを買ったとき

【ウクレレ入門用!】簡単にできる激安ウクレレのカスタマイズ方法!という記事で紹介していますが、5,000円しないくらいの安めのウクレレは、ウクレレ本体にもともと張ってある弦がよろしくないことが多いです。

逆に言うと、弦さえ交換してしまえば見違えるほど良くなるということで、ぜひ真っ先に交換しましょう!

そして、実はどんなウクレレであっても、新しく買ったウクレレの弦は交換しておくことをおすすめします。

なぜなら、店頭に並んでいたときからずーっと張ってあったものですし、弦の素性も劣化具合もわからないからです。これはオンラインで買うときも同じです。

弦によってウクレレの音色も弾き心地も変わるので、新しいウクレレを手に入れたときは弦も新品のものに張り替えてしまいましょう!

弦の選び方やおすすめの弦については後半で紹介しようと思います。

1−3.弦を交換するタイミング③:Low-G/High-Gのセッティングを変える時

弾いてみたいアレンジの楽曲がLow-GだったりHigh-Gだったりすることがありますよね。

もし『Low-G』や『High-G』って何のこと??という方は、【ウクレレ初心者】Low-G(ローG)とHigh-G(ハイG)の違いとおすすめのセッティングの記事を参考に読んでみてください。

ある程度演奏スタイルが固まってきたり、すでに2本目のウクレレを持っている方は必要ないかもしれませんが、High-GとLow-Gのセッティングを変える時は、弦交換が必要になります。

Low-GとHigh-Gのセッティングを変えるときも弦の交換方法は同じです。

また、High-GからLow-Gに変えるための単弦も売っているので、4弦の一本だけ変えて対応するといったことができます。

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2.ウクレレの弦の交換のやり方

それでは、弦の交換の仕方について解説していきます。

今回は、私が初めて買ったウクレレでもあるおすすめのFamous(フェイマス)のFS-5で解説します。

ブリッジへの弦の固定方法やペグのタイプが違っている場合があるかと思いますが、要領は同じです。

ペグはストレートタイプ
ブリッジの溝に引っ掛けるタイプ

2−1.ウクレレの弦交換手順①:弦交換に必要なものを準備

ウクレレの弦
ウクレレの弦

ウクレレの弦を交換する前に、あらかじめ必要な道具を準備しておきましょう。

  • 交換する新品の弦
  • ニッパーやハサミ

新品の弦は当然として、弦を切るためにニッパーかハサミなどが要ります。

また、弦は楽器屋さんやamazonなどネット上でもたくさん種類がありますので後ほど紹介しますが、上の写真のように4本分の弦がパッケージになって売られています。

1本ずつ小分けになっているものもあれば、写真のように4本分まとめられているものもあります。

ポイント

それぞれの弦が何弦用なのか示されているはずなので、確認しておきます。

また、どの弦が1〜4弦なのかわからなくならないように注意しましょう。

2−2.ウクレレの弦交換手順②:ウクレレに張ってある古い弦を取り外します

張ってある古い弦を取り外すためにペグを回して弦を緩めていきます。ダルダルになるまで緩めればペグに巻きついている弦は手で外せるようになっていると思います。

ペグから弦が外れれば、今度はブリッジにひっかけてあるもう片側も弦の端も外れるようになります。

そうするとウクレレ本体から弦を完全に取り外れたことになります。

慣れないうちは弦を巻きつける方向とかわからなくなってしまうので、一本ずつ外しては交換するというのが良いと思います。

ポイント

指板上に弦が無くなっているこのタイミングで指板をきれいに掃除しておきます。

また、High-GとLow-Gのセッティングを変更する場合は、外した弦は保管しておきましょう。

2−3.ウクレレの弦交換手順③:新しい弦に玉止めをつくってブリッジサドルにセット

取り外した弦を見てもわかるように、弦をブリッジに引っ掛けるために、結び目(玉止め)をつくる必要があります。

新しい弦は結び目がついていない状態ですので、下の写真のように8の字にして結び目を作ります。

結び目から伸びた余分な弦はをカットして、ブリッジに穴に通して引っかけてセットし完了です。

8の字に結びます

余分な部分はカットしましょう

2−4.ウクレレの弦交換手順④:ペグに巻きつけて完了

今度はペグに弦を巻きつけていきます。

まず、ペグの穴に弦を通したらペグの下側(ヘッドに向かう方)へと巻いていきます。3周以上は巻きつけれるように、最初は少しゆとりを持った状態で巻きつけていきましょう。

また、回転方向は1弦と2弦は時計回り、3弦と4弦は反時計回りとなっているので注意してください。文字だとわかりにくいので下の写真を参考にしてもらえればと思います。

ヘッドに向かって下側に巻きつけます
1弦と2弦は時計回り、3弦と4弦は反時計回りに巻いていきます

ペグから手を離しても弦がほどけない程度に巻きつけたら、弦を少し引っ張ってなるべくテンションをかけながらペグを巻いていきます。

うまく巻けたかどうかは、この『テンションをかけながら』ができたかどうかが重要になってきます。

テンションがかかっていないまま巻きつけてしまうと、いざチューニングするときペグを巻いても巻いても弦が緩んでしまって全然音が合わないなんてことになりますし、チューニングの安定性に影響します。

最後に余った部分はカットしたらチューニングして完了です!

ポイント

張ったばかりの弦は伸びやすく、チューニングする度に音程が下がってしまいます。

音が安定するまでの数日間は気長にチューニングを繰り返しましょう。

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3.ウクレレの弦の種類と選び方のポイント

弦を交換するには予め新品の弦を購入しておく必要があるのですが、これはまた種類が多いので迷いどころです。

ですが、メーカや材質、色の違いは好みの要素が大きいので、こだわりがなければ当面は定番のものを買っておけば問題ないと思います。

一番重要なポイントは、自分のウクレレのセッティングに合ったものを選ぶことです。

間違ってしまうと、取り付けられなかったり、音程が合わなかったりしてしまいますので注意が必要です。

セッティングで一番間違えてはいけないのは、弾きたい曲のアレンジが『High-G(ハイG)』なのか『Low-G(ローG)』なのかという違いです。

High-G(ハイG)?Low-G(ローG)??という方は、【ウクレレ初心者】Low-G(ローG)とHigh-G(ハイG)の違いとおすすめのセッティングという記事を参考にしてみてください。

3ー1.ウクレレの弦の材質

ウクレレの弦は大きく3種類あります。

  • ナイロン弦
  • フロロカーボン弦
  • ナイルガット弦

各種メーカや材質によって音色や弾き心地が変わるところではありますが、どれでも問題はありませんので今回は割愛します。こだわりたい方はぜひググって勉強してみてください。

中でもオーソドックスなのはナイロン弦ですので、初心者の方はナイロン弦を選んでおけば間違いないはずです。

3−2.ウクレレの弦の太さ(ゲージ)

ソプラノやテナーなどのウクレレのサイズによってだいたいの弦の太さが決まります。

ソプラノウクレレであれば、ソプラノ用と表記してある4本セットの弦を選びましょう。

また、もともとのセッティングはHigh-Gだと思いますので、High-G用の弦であることも確認しておく必要があります。

ソプラノHigh-G用の弦のセットであれば、おおよそのゲージはこんな数字になると思いますので参考にしてください。

  • 1st(1弦):.024
  • 2nd(2弦):.032
  • 3rd(3弦):.034
  • 4th(4弦).028

3−3.おすすめのウクレレの弦

さいごに、ソプラノウクレレ用に私が使っていておすすめの弦を紹介します。

High-G用の弦❶:Famous(フェイマス) ブラックナイロン弦 セット

ナイロン弦は、一番オーソドックスで素直な柔らかめのサウンドが特徴です。

あとは見た目です!黒いブラックタイプの弦になるとウクレレが引き締まってみえてカッコよくなりますよ。

High-G用の弦❷:Famous(フェイマス) マロン弦 セット

初心者の方で特にお子さんや女性の方に弾きやすい弦としておすすめは、Famous(フェイマス) のマロン弦セットです。

こちらの弦は少し細いためテンションはやや緩めになるのと、柔らか目のタッチになるというのがポイントです。

音色も歯切れが良くスッキリとした感じでおすすめです。

High-G用の弦❸:FOEHN(フェーン)の UKS-100

FOEHN(フェーン)の UKS-100もソプラノ用のブラックナイロン弦です。

また、この弦は張りのあるパーカッシブな心地よいアタック感というのが売りということで私が気に入っているポイントでもあります。

価格がリーズナブルなので、私は子供用にはこちらを愛用させていただいていました;

Low-G用の弦:Famous(フェイマス)の Low-G単弦

こちらのFamousの弦は、ソプラノHigh-GセッティングのウクレレでLow-Gの曲を弾くための交換用の弦です。

ポイントは、

  • 4弦のみ単品で購入できる
  • 巻線で細い弦なので、ナットやブリッジを調整することなく張り替えできる

ことです。

私の場合、ブラックナイロンを張っているウクレレに1本だけ巻き弦となって色も音色も浮いてしまっていますが、私のようにそんな細かいことは気にしない!という方にはおすすめです。

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4.さいごに

今回は弦の選び方と交換方法について紹介しました。

弦の張り方は一度やってしまえばこんなもんかというくらい簡単です。

弦の種類については、好みの部分が多分にありますので是非気軽に試して見てはいかがでしょうか?

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