忙しい毎日に『冷凍食品』の存在って本当に助かりますよね。
生協(コープ)宅配をフル活用している我が家も冷凍品は毎週欠かさず利用しています。
そんな冷凍食材・冷凍食品のメリットはたくさんありますが、特に生協の冷凍食品のポイントと感じることがあります。
それは、原産地や原材料にこだわった冷凍食品を高い鮮度のまま提供してくれることです。
近所のスーパーで買い揃えることはができないし、他の食材宅配サービスにもないメリットではないでしょうか。
そこで今回は、我が家の定番の『冷凍食品5選』をレビューしたいと思います。
コープやっていないという方も参考にしてみてくださいね。
生協の冷凍食材のメリットと活用法
冷凍品というと、調理済みの「完成食品」を想像する方が多いかと思います。
それと、冷凍ものは「味が濃くて化学調味料や添加物が多め」というイメージがありませんか?
生協のメリットは、冷凍食品なのに、「国産」や「無添加」といった原産地や添加物にもこだわった商品を選べることです。
さらに、スーパーだと生で提供されているような『食材』も生協なら冷凍品が良かったりするんです。
メリットは次の3点です。
- 使いたい分だけ使えるので調理や保管が簡単
- 鮮度は高くて安心・エコ
- 便利なのに経済的
使いたい分だけ使えるので調理や保管が簡単
スーパーの冷凍のお肉は安価で大量な外国産のものが多いですよね。
生協の場合は、スーパーで精肉を買うように、150g、300g、…と細かく量を選んで買うことができます。そして包装はジップがついた袋に入ってるものが多いです。
なにより、一番使いやすいと感じるのは豚小間やバラ肉も1つずつバラバラに収容されていることです。
『使いたい分だけ調理して残りは冷凍庫で保存』ということが可能なんです。
鮮度は高くて安心・エコ
生協の魚はほぼ冷凍。「まぐろ」や「かつお」、「サーモン」などのお刺身も解凍したものを切って食べることになります。
ですが、解凍した直後に食べることができるので、昼間にスーパーの店頭にならんでいたものを夕飯で食べるよりむしろ鮮度が高く感じます。(地域によるかもしれませんが)
また、スーパーで買う生のお肉やお魚だとトレーやラップのゴミが出てしまいますが、生協の場合は袋1枚だけで済みます。
それに、肉汁や油、血の汚れもつかないので衛生的。
便利なのに経済的
例えばパスタをつくるとき、栄養や彩のバランスを考えると、具材に野菜を足したいときがありますよね。また、朝にちょっとずつ摂り入れたい果物だったり。
野菜や果物をちょい足ししたくても、生の食材は『ちょっとだけ買う』『ちょっとだけ使う』『ちょっとだけ食べる』というのが難しいです。
冷凍の野菜や果物は調理も要らず、さっと付け加えることができるのでとっても便利で経済的です。
おすすめの定番冷凍食品5選
それでは、我が家で厳選した中でも定番になっている食品・食材を5コ紹介していきます。
基本的に原材料は国産だったり、添加物はなし、塩分は控えめ(極力無塩)といったものを選んでいます。
生協で注文する場合は、商品名やパッケージはかなりあっさりとしていて味気なかったりしますが、アマゾンや楽天など普通に通販で買おうとすると、参考にリンクを貼ってあります。
生協だと1食分から購入できるというのも嬉しいですよね。
ハンバーグ(北海道ビーフハンバーグ/洋食亭ジューシーハンバーグ)
まずは子供が大好きなハンバーグ。
「北海道ビーフハンバーグ」は、北海道産の牛肉を使用した牛肉本来の美味しさがいきた冷凍生ハンバーグです。
生ハンバーグのためフライパンで焼く調理は必要ですが、ハンバーグの表面にあいた穴で、焼き上げる時に肉汁を閉じ込め、簡単に美味しくふっくらに仕上がります。
デミグラスソースのハンバーグなら「洋食亭のジューシーハンバーグ」が良いですね。
こちらは調理済みなので湯煎するだけOKなのも有難い。
ぎょうざ(ヨコミゾのぎょうざ/青じそ風味のぎょうざ)
「冷凍のぎょうざ」はCMでもたくさん見かけますし、各メーカも商品開発を競い合っている市場ですね。
人気の定番食品だし美味しいのですが、原材料や添加物を気にするとあまり頻繁に利用するのはちょっと気が引けたり。とはいっても、自宅で作るのも手間ですよね。
我が家は『ヨコミゾのぎょうざ』を食べるようになってからは全て解決しました。
ヨコミゾは創業60年以上。創業以来「美味しく安心で健康な食べ物を提供する」という理念のもと、国産原材料にこだわっていて、『化学調味料』・『保存料』・『着色料』は使用していません。
もう『冷凍ぎょうざ』になんの罪悪感も感じません。素晴らしいです。
また、ふつうのぎょうざも美味しいですが、『青じそ餃子』などのバリエーションもあるしこちらも美味しいですね。
こういった商品を生協なら普通に1食分から購入できるのもうれしいですね。
ヨコミゾのしゅうまいもおすすめです。
さばの味噌煮・赤魚のみぞれ煮
さばの味噌煮は代表的な家庭料理の一つですが、ちゃんと下調理して味付けしようとすると結構手間がかかっちゃいますよね。
生協の「さばの味噌煮」は食べるときに湯煎するだけ。
「ハンバーグ」、「ぎょうざ」、「さば味噌」は生協のおかげで、我が家で自炊することをやめた家庭料理の代表です。
冷凍野菜(カットほうれん草・揚げナス)
ほうれん草は小松菜と違って一度茹でないといけないですが、「冷凍のカットほうれん草」なら、その一手間も要らず、調理中の料理にそのまま付け足すことができてとっても便利です。
「冷凍の揚げナス」もカットして調理済みなので使いやすいですね。
例えばパスタなら、クリーム系のパスタにほうれん草、トマト系のパスタにナスを追加するだけで、彩も栄養もグレードUPできちゃいます。
冷凍果物(ブルーベリー・カットマンゴー)
冷凍果物は朝食のヨーグルトやデザートとして、お弁当なんかにも使えます。
生協の冷凍ブルーベリーは、とにかく「大粒で甘い」です。
スーパーなどで冷凍ブルーベリーを買ったことがある方は『水っぽくて味があまりしない』という印象ありませんか?
「何この甘さ!?」とびっくりしました。
冷凍カットマンゴーも安くて甘くておいしいですね。
両方とも朝のヨーグルトに混ぜて食べることが多いですが、どちらも250円くらいと安いのも魅力です。
さいごに
今回は愛用している生協の冷凍食品について紹介しました。
が、正直しぼりきれず紹介しきれていません。それほど生協の冷凍食品は良いものがいっぱい。
ぜひ、みなさんもいろいろ試してみてください。