日々の献立を考え、料理をするってほんと大変ですよね。
『食費は抑え』『栄養のバランスが良く』『美味しい』料理をつくる、なんてなかなかできるものではありません。それを毎日バリエーションを変えていくとなると、、、相当至難の技ではないでしょうか。
そこで、今のレパートリーをより良くするには何を工夫したら良いか?という観点で突き詰めていったのが『定番食材』と『調味料』にこだわるシンプルな料理という方法です。
この記事では我が家で定番化している食材と調味料の組み合わせ方について紹介します。
おすすめの『定番食材』と『調味料』の組み合わせ
料理する際、安上がりで作るのに手間がかからない食材は重宝しますよね。これを毎日の献立の定番食材にすると、食費の節約や料理の時短にもつながり栄養バランスも考えやすくなります。
具体的な献立の考え方については【節約・時短・栄養満点!】簡単にできる1週間献立の考え方!という記事を中心にまとめているので参考にしてみてくださいね。毎週同じような食材を定番化していることがわかると思います。
そこに、調味料で旨味をアップしたり、味付けを変えてしまえば食べる側も飽きることなく、毎回おいしくいただくことができます。
今回は、そんな工夫を続けてきた我が家で定番化している『ベーシックな食材』と『調味料」の組み合わせを紹介したいと思います。
我が家で厳選した調味料の銘柄は【無添加でも節約】シンプルな食材に合わせるおすすめの調味料10選という記事でまとめていますのでこちらもぜひ参考にしてみてください。
定番食材①:キャベツ
安い時は1玉100円台で買うこともできるキャベツ。そんなお財布にやさしいキャベツは、毎食取り入れたい野菜のベースにもってこいです。
生で食べられますし、千切りやザク切りにして保存しておけば、毎食お皿に盛り付けるだけで一品できあがります。
歯ごたえもあるし、かさも増えるのでとっても重宝します。
ただ、生のキャベツだけって、、ものすごく質素な印象ですよね。
おすすめの調味料の組み合わせ:『オリーブオイル』+『お酢』
このキャベツにオリーブオイルとお酢をかけて食べてみて欲しいです。
このシンプルさが上品で高級な料理に変わると思います。
また、どの食材にもいえることですが、シンプルな料理こそ食器は上質なものを使うと見栄えが圧倒的に良くなって満足度上がります。
定番食材②:豆腐
もう一つ定番の食材は豆腐です。
健康食品として豆腐が優れているのは、あえて記載することもないと思います。
冷奴なら容器から出してお皿に盛り付けるだけで一品できあがります。
お肉の代わりとしてタンパク質を摂れますし、こちらもお財布にやさしく重宝しますよね。
おすすめの調味料の組み合わせ:『塩』+『ごま油』
お酒のつまみとしても最高です。
しょう油でもポン酢、めんつゆでも良いですが、ごま油と組み合わせると旨味が上がり、塩分を控えることができます。
冬は温めて温奴にしたり、しそやしょうが、みょうがなど薬味によって味変するのも良しです。
定番食材③:アボカド
アボカドは、その栄養の豊富さから「森のバター」なんていわれていますよね。
「世界一栄養価の高い果物」としてギネスにも認定されているスゴイ食材ですが、最近はスーパーに必ず並んでいますし、値段も1つ100円台で買えます。
ぜひ定番メニュー化することをおススメします。
アボカドを使った料理のレパートリーを気にすることはありません。こちらも切ってお皿に盛り付けるだけ!が基本です。
おすすめの調味料の組み合わせ:『しょう油』+『ごま油』
もはや栄養があるかないかに関係なく、とにかくおいしくて、病みつきになります。
アボカドなんて普段は食べないという方は特にぜひ一度試してみてほしいです!
定番食材④:納豆
最近は健康食としても見直されてますます需要が増えている納豆。
実は納豆だけで1記事書けるくらい納豆は我が家の定番食材なのですが、昔から日本の食卓に欠かせない食材ですよね。
おすすめの調味料の組み合わせ:『めんつゆ』
納豆はしょうゆや付属のつけダレで食べることが多いのではないでしょうか?
我が家ではいろんな組み合わせで食べますが、今回はその中で一押しを紹介します。
というわけで今回だけ具体的な商品『佐々長 老舗の味つゆ 』を載せてあります。この調味料は本当に万能で普通におそばの麺つゆとしてだけではなく、煮物なんかにもよく使います。
納豆に付属のタレは各製品よく開発されていて、当初は美味しいと思っていましたがやはりあくまで付属品。素材もそれほど良い物ではありません。
老舗の味つゆは無添加で味も上品!これを使うようになってからは付属のタレを使うことはなくなりました。
定番食材⑤:ヨーグルト
さいごに紹介する定番食品はヨーグルト。
毎朝食べると腸内環境も整うし大人も子供も欠かさず食べたい食材ですよね。
おいしいのでつい加糖のものを選びたくなりますが、定番化するのなら基本はプレーンのものを選びましょう。
おすすめの組み合わせ:『ナッツ』+『はちみつ』
プレーンのヨーグルトだと味気なく感じてしまうかもしれませんが、ヨーグルトを食べるときのポイントは他の食材と合わせて食べることです。そうするとむしろ加糖タイプよりもプレーンの方が使いやすいですよね。
調味料とは少し違いますが、組み合わせでおすすめなのは『ナッツ』や『はちみつ』。
食感や味を変化してくれるのはもちろん、それぞれ健康にもよい食材であるものの摂り過ぎもよくなく、適量を欠かさず摂取するのに理想の組み合わせです。
さいごに
定番食材としておすすめの5品(キャベツ、豆腐、アボカド、納豆、ヨーグルト)に合う調味料をそれぞれ紹介しました。めちゃくちゃ簡単だったと思いませんか?