【ミニマリストの食器】選ぶポイントと揃え方とは?定番ブランド3選

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普段、おうちでどんな食器を使っていますか?

ミニマリスト志向の方やシンプルライフを送る方の定番ブランドといえば、無印良品やニトリあとはiittalaなどがありますね。

我が家は、洋食器の「Richard Ginori(リチャード・ジノリ)」のベッキオホワイトをメインに、『WEDGWOOD(ウェッジウッド)』、『Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)』なんかを使っています。

当サイトで【1週間献立の決めた方とパターン】簡単に節約・時短・栄養満点! 【無添加でも節約】シンプルな食材に合わせるおすすめの調味料10選といった記事で、シンプルな食事スタイルについて紹介してきましたが、『お気に入りの食器を使う』というのが毎日の食事を一層上質なものにしてくれる秘訣です

この記事では、ミニマリスト・シンプリストの我が家の食器事情やおすすめの食器の揃え方について紹介したいと思います。

記事の後半では愛用のベッキオホワイトを例に「食器の揃え方」についても解説しています。

今回紹介する食器はこちら
  • ベッキオホワイト:Richard Gino(リチャード・ジノリ)
  • ワイルドストロベリー:WEDGEWOOD(ウェッジウッド)
  • ブルー・フルーテッド:Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)
目次

ミニマリストに最適な食器の条件は3つ!

ファッションやインテリア家具、家電などなんであれ、ミニマリスト・シンプリストが求める条件というのが3つあると考えています。

  1. 使っていて心地が良い
  2. 機能的に洗練されたシンプルなデザイン
  3. 日常的にいつも使える

これは『食器』についても同じこと。

ミニマリスト志向ではない方でもきっと参考になると思いますので、上であげた3つの条件について簡単に紹介します。

食器の条件①:使っていて心地が良い食器

食器の条件①:使っていて心地が良い食器

食事は豊かなライフスタイルに欠かせない要素です。そんな毎日の食事をより一層充実したものアレンジできるのが食器です。

お気に入りの食器で食べる朝食、ティータイム、ディナー、毎日の食事が特別なものになります。

食器の条件②:シンプルで機能的な洗練されたデザインの食器

食器の条件②:シンプルで機能的な洗練されたデザインの食器

シンプルでオーソドックスなものは飽きが来なくて他のものとも調和しやすいです。

我が家はエレガントなタイプが好みですので洋食器を使っていますが、和食器でも手作りの食器でも良いと思います。

また、洗練されたものは機能美というものが生まれます。

盛り付けしたときの見た目だけではなく、調理や片付けといった家事も含めてライフスタイルと調和してくるものです。

食器の条件③:日常的にいつも使う食器

唐突ですが「来客用の食器」というマナー?考え方?がありますよね。

私の実家にもあったのですが、めったに使われることもなくずっと飾ってあるだけ。。食器も収納スペースもなんだかもったいないなと感じていました。

来客の方へのおもてなしの心遣いや礼儀でもありますが、お気に入りの上質な食器を使わずに保管しておく、という発想は今どき変えてしまって問題ないものかと思います。(来客の方に「この食器は来客用です」なんていちいち説明する必要もありませんよね?)

むしろ「自分たちが一番気に入っていてふだん使っている食器を使ってもらう」という方が自然ではないでしょうか?(勿論、傷や汚れが無いことが前提ですが)

特別なときだけにとっておくのではなくて、日々を特別なものとして過ごす。

そうすれば毎日の生活は充実するし、ライフスタイルは日々洗練されてきます。

食器を選ぶポイントと揃え方のコツ

それではどんな食器をどのように揃えていくのか?という方法について紹介します。

食器の揃え方のコツ①:食器は厳選した上質なものを選ぶ

食器の揃え方のコツ①:食器は厳選した上質なものを選ぶ

無印良品とかニトリ、イケアとかコスパの良い商品はたくさんありますが、食器はせっかくなら上質なものにこだわるのがおすすめ!

というのは、食器は日用品などの消耗品ではないのでランニングコストがかかりませんし、食器の数を厳選することでトータル費用は抑えられます。

高価なものであれば良いということではありませんが、格式のある定番食器であれば、値下がりせずリセールも効きます。

もちろん、予算が厳しいという方は無印やニトリでとりあえず一式揃えておくのもアリです。

食器の揃え方のコツ②:ワンプレート料理をメインにして食器の数を厳選する

食器の揃え方のコツ②:ワンプレート料理をメインにして食器の数を厳選する

よくレストランのメニューにあるような大皿のワンプレート料理を中心にしてみましょう。

またミニサイズのマグカップを小鉢の代わりにしたり、共用するというのもおすすめ。

このように使い回しの効く食器から優先的に揃えていきましょう。そうすれば取揃える食器の数はグッと減りますよ。

ワンプレートに使うお皿は、大皿タイプがおすすめですが、食洗機に入るサイズに抑えるのがポイントです。マンションの備え付けタイプの食洗機なら直径24cm以内とかが目安になるかと思います。

食器の揃え方のコツ③:収納の仕方も考える

食器の揃え方のコツ③:収納の仕方も考える

調理器具のスタッキングと同様に、食器も必要分を一式スタッキングして収納するようにすると省スペース化できますし、片付けも楽です。ぴったりと収納できると気持ちイイですね。

我が家の場合は、ティーカップ以外はキッチン下に全て収納しています。

食器の揃え方のコツ④:不要な食器は断捨離する

それでは、今まで持っていた食器たちはどうすれば良いのかというと、、

全て断捨離しましょう!

勿体無い気がしますが、ミニマリスト的には『使わない(使う頻度が少ない)食器を保管していることの方が勿体無い』ということです。

また、省スペース化やリサイクルにより、お金・時間・労力などのコストが浮きますし、不要な食器をなくすのは地震対策にもなります。

我が家の食器紹介とおすすめの定番洋食器3選!

リチャードジノリの食器
我が家の食器たち

先ほど説明した条件に合い我が家で使用している食器を3つ紹介します。

①:Richard Ginori(リチャード・ジノリ) ベッキオ・ホワイト

リチャードジノリのベッキオホワイト
ベッキオ・ホワイト

我が家でメインで使っていて特におすすめなのが『Richard Ginori(リチャード・ジノリ)』のベッキオ・ホワイトです。

Richard Ginori(リチャード・ジノリ)はイタリアの総合陶磁器メーカーで、ジノリを代表し、世界中の人々に支持され続けているのが「ベッキオ・ホワイト」です。

ベッキオはイタリア語で古いという意味である通り、ジノリの最古の作品でバロック様式による、格調高いレリーフが特徴です。

我が家ではワンプレート用のお皿から茶碗、小鉢など個人ごと一式をベッキオホワイトで揃えています。

ベッキオホワイトは食洗機で洗っても大丈夫ですし、電子レンジに使用しても全く問題ありませんので普段使いするのにもってこいの食器です。

食器の揃え方も参考にしてみてください。(amazonでは品切れ多数なので楽天のリンクのみ載せてあります。)

ベッキオホワイト スーププレート

ベッキオ・ホワイトのスーププレート
ベッキオ・ホワイト スーププレート

ベッキオホワイトでまず最初に揃えていきたいのが『スーププレート』です。

スープ皿なので少し深みがありますが、24cmサイズなら前述しているワンプレート料理に使えます。

もちろんカレーやシチューなんかにも使えて、何かと重宝する一枚になるはずです。

食洗機に入るサイズや数にこだわらなければ、普通のプレートもおすすめ。

ベッキオホワイト 茶碗

ベッキオ・ホワイトの茶碗
ベッキオ・ホワイト 茶碗

ごはんもワンプレートにしてしまうこともできますが、茶碗で頂きたい場合も結構ありますよね。

ベッキオホワイトには茶碗もあります。白地でシンプルなので意外と和食にも使えるのでおすすめです。

ベッキオホワイト フルーツ・サラダソーサー

ベッキオ・ホワイト フルーツ・サラダソーサー

サラダやフルーツはワンプレートに盛り付けしてしまうことが多いので、スープや汁物系にこちらのフルーツ・サラダソーサーを使うことが多いです。

ベッキオホワイト 小鉢

ベッキオ・ホワイトの小鉢
ベッキオ・ホワイト 小鉢

朝食のヨーグルトを食べるときに使っています。

あと、電子レンジで使えるので、加熱が必要なドレッシングやタレなどのちょっとした調理に使ってそのまま食卓へ。という使い方もできます。

ベッキオホワイト ティーカップ

ベッキオ・ホワイトのティーカップ
ベッキオ・ホワイト ティーカップ

最後にティーカップです。

こちらのティーカップは少し小さめなので、ふだんの食事には次に紹介するウェッジウッドをよく使っています。

②:WEDGWOOD(ウェッジウッド) ワイルドストロベリー

WEDGWOOD(ウェッジウッド)は英国王室御用達ブランドです。

ウェッジウッドといえば、ワイルドストロベリーというこちらの絵柄ですね。

ベッキオホワイトだけだと真っ白なので、ティーカップはウェッジウッドを使用したりもします。

③:Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン) ブルー・フルーテッド

Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)はデンマークの陶磁器メーカー。

ロイヤルコペンハーゲンの定番は『ブルー・フルーテッド』です。

作りおきした料理を盛り付けておいたり、個人用ではない大皿として使用しています。

まとめ

今回はミニマリスト・シンプリストの我が家が考える理想の食器の条件と実際に使用している食器事情について紹介しました。

理想とする食器の条件は以下の3点。

  1. 使っていて心地が良い
  2. シンプルで機能的な洗練されたデザイン
  3. 日常的にいつも使う

食器は厳選した上質なもの使い勝手の良いタイプの食器(大皿がオススメ)から揃えていきましょう!

また、毎日の献立や食材、調味料など食事全般についての記事も増えてきたのでぜひ覗いてみてくださいね。

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