【3つの目とは?】物事の見方を変えるのに役立つ3つの視点3選!

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『3つの目(3つの視点)で物事を見ることが大事』とよく言いますよね?

特によく使う重要な3つの目(3つの視点)としては、

  1. 視点、視野、視座
  2. 虫の目、鳥の目、魚の目
  3. 我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)

があり、時と場合によっていろんな言い方や使い方があります。

今回は、ビジネスのスキルアップに限らず人生を賢く生きるために欠かせないこの3つの目(3つの視点)について紹介したいと思います。

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1.3つの目(3つの視点)とは?

今この記事をご覧になっている方は、『3つの目』や『3つの視点』といえばなんとなくコレかな?というものが頭に浮かんでいると思います。

ですが、冒頭に説明しましたように、3つの目(視点)といっても様々なものがあります。今回は特に重要な『3つの目』、『3つの視点』を3つ紹介したいと思います!

1−1.代表的な「3つの目」、「3つの視点」とは

今回紹介するのは下記の3つです。それぞれご存知でしたでしょうか?

  1. 視点、視野、視座
  2. 虫の目、鳥の目、魚の目
  3. 我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)

また、このように並べて見るとそれぞれが似たような意味に感じるものもあるとかと思います。

例えば、視点、視野、視座という横の軸で見たときの違いはある程度想像できると思いますが、1、2、3という縦軸で見た時、それぞれの違いは明確でしょうか?

このようなものの見方はまさしく3つの視点ですね!

3つの視点が3つ??ってちょっとややこしくなってしまいましたが、順に解説していきます。

1−2.『3つ目』の視点が重要なポイント

なぜ『3つの視点』はたくさんあるのでしょうか?

それは、物事に対して「3つ目」まで考えたり意識するということが他人と差がつくポイントになるということだと思います。なかなか意識しないとできないこととも言えますね。

2つまでというのは、誰にでもわかるものです。例えば、大/小、白/黒、勝ち/負け、自分/相手、etcといったように、要は相対することを考えればよいのですよね。

ですので、これから解説する3つの視点も3つ目を特に意識すると良いと思います。

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2.3つの視点①:視点、視野、視座

まずは一番代表的な3つの視点である、『視点』、『視野』、『視座』です。

2−1.視点とは:注目している場所のこと

視点とは
視点

視点とは、自分が『どこ(点)』を見ているか、ということです。

使い方としては、

  • 視点が鋭い/鈍い
  • 視点が同じ/異なる

何かの出来事に対して、その事実のどの部分を見るかで解釈は変わります。視点は一番の基本であり、多数の視点を持つというのも大事です。

2−2.視野とは:見えている範囲のこと

視野とは
視野

視野とは、自分が『どこまで(範囲)』見えているか、ということです。

使い方は、

  • 視野が広い/狭い

たくさんの視点を持つには視野を広げる必要があります。視野が狭ければ最適な選択はできませんよね。

2−3.視座とは:どこから見るかという立場のこと

視座とは
視座

視座は、見ている場所のことで、特に立場の高さ/低さを指します。

使い方は

  • 高い視座/低い視座

昇進したり出世するのに必要なのはコレです。

上部の意向に沿って高い目標を達成するというのは、『視点の高さ』や『視野の広さ』無くしては成し遂げられないのは確かですが、それはデキる部下という位置付けです。

一段階役職を上れるかどうかは、上司や経営者の立場となって物事を考えられるか?が差になります。

2−4.視座を高めるのにおすすめの書籍

中国の春秋戦国時代を舞台にした『キングダム』(原泰久・作)は、漫画ですがビジネス書としても人気で話題になりました。これはセールス上の戦略だったとも言えますが、リーダーシップや強い組織とは何かといったビジネスに応用できるネタが満載です。

そして、秦の始皇帝や大将軍から100人将まで、見ている世界がそれぞれどのように違うか、その視座の違いが結果にどう影響をもたらすかというのは一貫して描かれているのではないかと思います。

実際のビジネスにおいても、「自分の視座をどれだけ高められるか」という熱いマインドにさせてくれるのでおすすめです。

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3.3つの視点②:虫の目、鳥の目、魚の目

次に紹介する3つの視点は、『虫の目』、『鳥の目』、『魚の目』です。

視点、視野、視座は「どこから(WHERE)」「何を(WHAT)」見るかという内容だったのに対して、虫の目、鳥の目、魚の目は、「どのように(HOW)」見るかというように解釈できます。

3−1.虫の目とは:物事を詳細(ミクロ)に見ること

虫の目とは
虫の目

虫の目は、虫の世界のようなミクロな視点で物事を見るということです。

細かな違いを具体化して着目することになります。

3−2.鳥の目とは:全体を俯瞰(マクロ)して見ること

鳥の目とは
鳥の目

鳥の目は、鳥のように上から全体を俯瞰して物事を見るということです。

抽象化したり、傾向を大局的に捉えるようにします。

3−3.魚の目とは:時間軸で状況の流れを見ること

魚の目とは
魚の目

魚の目は「潮の流れを読む」ことにちなんだ言葉で、意味は、時代や市場の流れを読むことです。

そのときの状況だけでなく、過去、現在から未来を予測することになります。

3−4.虫の目、鳥の目、魚の目を持つのにおすすめの書籍

まず「視点の多さ」や「視野の広さ」、「視座の高さ」が必要になってきますが、その上で、ミクロ/マクロに見たり、トレンドを分析するといったスキルが必要です。

うってつけなのが経済の見方を勉強することです。

経済学には、ミクロ経済学、マクロ経済学の二つがありそれぞれを学んでいけば、どのように経済の流れを読むかというスキルが養われます。

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4.3つの視点③:我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)

最後に紹介する3つ目の視点は、我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)です。

室町時代に能を大成させた世阿弥が能楽論書「花鏡」で述べた言葉で、良い芸と悪い芸を見極めるために使われる視点です。

4−1.我見(がけん)とは:自分から客席を見る視点

我見とは、「自分の立ち場」、「主観」で見るということです。『我見』だけでは良い芸にはならないとされています。

これまでの様々な視点を駆使しても、独りよがりの主観では共感されませんよね。

4−2.離見(りけん)とは:客席から舞台を見る視点

離見とは、相手の視点のことで、客観視のことです。

4−3.離見の見(りけんのけん)とは:自分が客席にいるつもりで舞台の上の自分を見るという視点

離見の見は、役者が観客の立場になって自分を見ることなのです。

ちょっと難解で人によって解釈も様々なようですが、客観的に全体を俯瞰した中で自分の振る舞いを見ることです。

現代風のキーワードとしては、メタ認知(自分のことを客観視すること)と同じと解釈できます。

4−4.離見の見(メタ認知)を身につけるのにおすすめ書籍

世阿弥が残した著作『風姿花伝』は、「能」を「ビジネス」、「観客」を「マーケット」、「人気」を「評価」と現代ビジネスに置き換えて読むことができます。

古典なので、原文のものはわかりにくいですが、NHKの人気番組「100分で名著」で解説されている内容は読みやすくおすすめです。

また、メタ認知という解釈とすれば、人気のメモの魔力も参考になります。

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5.さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回はビジネスに有用な3つの目、3つの視点をキーワードに、

  1. 視点、視野、視座
  2. 虫の目、鳥の目、魚の目
  3. 我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見

を紹介しました。

もし、自分に不足している視点が見つかったのであれば、きっとこれからの人生に役に立つスキルになると思います。

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