キッチン周りが片付いていないと家の中が雑然としてしまいがち。
今は対面型のオープンキッチンが主流だったりするので、キッチンの印象でお部屋全体の印象が変わってくるものです。
でもキッチンにいる時間も多いし、キレイにしていられるタイミングも実はあまりなかったりしますよね。
そこでおすすめしたいのは、オシャレに見せる収納、、
ではなくて「何も置かない!」ことです。
キッチンが広々としてスッキリしているのは見た目だけでなく、料理も片付けもしやすくて気分が良いです。
実感しているメリットを整理すると以下の3点。
- 料理や片付けが楽!
- 掃除しやすく衛生管理がしやすい!
- 部屋全体(の印象)が広く、明るくなる!
ただし、調理器具や食器、調味料など整理するにはそれなりに工夫が必要。
そこでこの記事では、キッチンをスッキリさせることのメリットとそのコツについて紹介したいと思います。
キッチンは「何も置かずにスッキリさせる」のが基本
調味料をきれいに並べたり、調理器具を壁にかけたりと、収納を工夫するのは結構楽しかったりします。
雑誌やウェブ上にもおしゃれな収納の仕方やあったりして我が家も色々試してみた時期もありました。
おしゃれな収納は片付けが面倒
キッチンにいる時間は結構長いし、片付けも頻繁にあるので面倒になってきてしまいます。
キッチンで特に注意したいのは『衛生面』。収納が多いとその分、拭いたり消毒したりする手間が増えてしまいます。
キッチンが狭くて料理しずらい
料理は家事の中でも一番時間がかかるものですので、できるだけ効率よく済ませたいものです。
そんな我が家では1週間の食材をまとめ買いして、時間があるときに作りおきするという料理スタイル(詳しくは【1週間献立】時短のコツはネット宅配でまとめ買い&作り置き!という記事も参考にしてみてください)。
作り置きできるものはババっといっぺんに調理してしまうのですが、日本のキッチンはそれほど広くないので、余分なモノはない方が良いということで結果どんどんスッキリさせていくことになりました。
キッチンがスッキリしているメリット!
キッチンはスッキリしているに限るという結果に至ったわけですが、実際に感じるメリットをまとめるとは下記の3点になります。
- 料理や片付けが楽!
- 掃除しやすく衛生管理がしやすい!
- 部屋全体(の印象)が広く、明るくなる!
キッチンをスッキリさせる3つのコツ
キッチンをスッキリさせるには単に「何も置かなければ良い」ってだけなのですが、調理器具や食器、調味料など整理するにはそれなりに工夫が必要です。
また、我が家も洗い終わった食器を乾かしておく水切りラックだけは残ってます。
- 食器や調理器具はキッチン下の収納に収まる分しか所有しない
- 鍋や食器はスタッキングして収納する
- 水切りカゴは背の低いものを使う
コツ①:食器や調理器具はキッチン下の収納に収まる分しか所有しない
食器は来客用とか持たずにシンプルで上質なものを普段使いしています。食器を厳選して選ぶ方法については【ミニマリストの食器】選ぶポイントと揃え方とは?人気の定番ブランド3選という記事も参考にしてみてください。
また、調理器具は無印良品のものが構造がシンプルで使いやすいです。とってもオススメ。
コツ②:鍋や食器はスタッキングして収納する
ティファールの鍋は定番ですよね。あとstaub(ストウブ)のホーロー鍋も合わせてスタッキングしてコンロ下の収納にまとめています。
コツ③:水切りかごは背が低いものを選ぶ
我が家で唯一キッチンの上に出しっぱなしになっているのが、水切りかごです。
キッチンに物が少ないと水切りかごの『高さ』が目立ってしまいます。そこで水切りかごはなるべく高さが低いものにすると見栄えが良くなります。デザインも品質もよくておすすめはKEYUCA(ケユカ)の『Surf ドレーナー』という商品です。
KEYUCA(ケユカ)のSurf ドレーナー
『別に背が低いことにこだわらなくても良い』って方はこちらもおすすめ。
KEYUCAはデザインがシンプルでつくりもしっかりしているので、お風呂のイスとかベランダのサンダルとか小物系にチョイスすると良いですよ。
まとめ
今回はスッキリしたキッチンをおすすめする理由と実際の我が家のキッチンを紹介しました。
キッチンがスッキリすればたくさんのメリットがあります。
- 料理や片付けが楽!
- 掃除しやすく衛生管理がしやすい!
- 部屋全体(の印象)が広く、明るくなる!
ですが、それなりの工夫も必要。
そこで、我が家で実践しているポイントを併せて紹介しました。
- 食器や調理器具はキッチン下の収納に収まる分しか所有しない
- 鍋や食器はスタッキングして収納する
- 水切りカゴは背の低いものを使う
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。