【TEDで英語学習】世界一のロボットのボストンダイナミクス社とは?ついでにサクッと学ぼう!

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タイトル画像を見て『あー、なんか見たことある!あの気持ち悪い動きするやつね!』と思った方もいるのではないでしょうか?

あの本物の犬みたいに不気味なほど俊敏に動くロボットは『ボストンダイナミクス社』が開発した『スポット ミニ(SPOT MINI)』というロボットです。

最近まではソフトバンクの傘下にいたので日本のCMにも出演して認知度は上がったのではないかと思いますが、現在、人や動物のような運動性能を持つロボットとしてはダントツで世界1の技術力を誇る企業ではないでしょうか。

ですが、結構ナゾが多い企業でもあると思います。

そこで今回はボストンダイナミクス社のCEOマークレイバート氏によるTED講演動画を紹介したいと思います。

ボストンダイナミク社とはどんな企業か?また、あわせてボストンダイナミクスのロボット『SPOT』や『ATLAS』についてもあわせて知ることができます。

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ボストンダイナミクス社(Boston Dynamics)とは

ボストンダイナミクス社は1992年にマサチューセッツ工科大学(MIT)から分離・ 独立して設立されたロボットの研究開発を手がけるアメリカの企業です。

wikipediaを引用させていただくと、ざっくりした内容は以下の通りです。

ボストン・ダイナミクスは、ロボットの研究開発を手がけるアメリカ合衆国の企業。国防高等研究計画局 の支援の下開発した四足歩行ロボットビッグドッグや、人間のシミュレーションを行うCOTSソフトウェアDI-Guyといった製品を開発している。

wikipediaより引用

ボストンダイナミク社の変遷

wikipediaの説明にあるように、もともとは国防高等研究計画局(DARPA)の支援のもとで研究開発を進めていました。

グーグルに買収(2013)

当初は軍事的な目的があったのかは定かではありませんが、2013年に民間企業であるグーグルに買収されることになります。なにより『グーグル』の傘下に入ったということで、このようなロボットが市場展開される日も近いのかと期待されましたが、開発されたロボットの最新状況がYOUTUBEで公開される以外の動きは見られませんでした。

それでも、動画が公開されるたびにロボットの性能が驚くほど進化していて、日本のニュースでもたびたび取り上げられるようになっていました。

ソフトバンクに買収(2017)

そして、2017年にソフトバンクグループに売却されます。ソフトバンクはこの時期より前にPEPPERを市場展開していたため、圧倒的な動力性能を持つボストンダイナミクスを仲間にすることでロボット市場がいよいよ加速するのか?と思われましたが、CMに使用されたりや実証実験の話題があるのみでした。

ヒュンダイへ(2020)

最近はソフトバンクからヒュンダイに売却されるというニュースで話題になりました。

といった感じで、今のところ広告塔としての役割は果たしても一切利益は上げていないようです。

ボストンダイナミクス社のCEOはマーク・レイバート氏

マーク・レイバート氏はボストンダイナミクスの創業者でありCEOです。マサチューセッツ工科大学(MIT)の卒業生であり、MITの教授でもありました。

ロボット開発におけるマーク・レイバート氏の論文や著書など確認できるものもこの時代のものになるようです。それほどボストンダイナミク社の技術というのはベールにつつまれているという印象です。

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ボストンダイナミクスが開発したロボット

ボストンダイナミクスはいろんなロボットを開発していますが、今回は主力となる3つのタイプのロボットを紹介します。

まずは、3タイプのロボットが登場するボストンダイナミクスの最新動画をご覧ください。

アトラス(ATLAS)

現在3世代目の人型の二足歩行ロボット(ヒューマノイドロボット)です。さきほどの動画でメインで踊っていたロボットです。

実用化されるとすると人の作業の代替をしてくれるイメージでしょうか。現在のところ人間の作業の2/3くらいのスピードなら対応できるようです。

スポット ミニ(SPOT MINI)

4足歩行タイプのロボットで、背中のパーツの載せ替えることで実現できる機能を変えられます。

実証実験なんかもスタートしていて一番実用的なモデルです。

ハンドル(HANDLE)

二足タイプですが足元は車輪になっています。倒立振子(とうりつしんし)という制御を使ってバランスをとって立っています。

ATLASのように手を自由に使えることと車輪駆動による機動力を併せ持っています。工場や倉庫での作業が得意そうです。

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TED動画の紹介

ボストンダイナミクス社がどんな企業なのか少しわかっていただいたと思います。

それでは、ボストンダイナミクス社のCEOマークレイバーと氏のTED動画を見てみましょう。

この講演ではボストンダイナミクス社、およびマークレイバート氏が『そもそも何を目指してこのようなロボットを開発しているのか?』を知ることができます。

タイトル:走って飛び跳ねて、ドアも開けられるロボット犬「スポット」(TED2017)

タイトルの通り、メインは『スポット(SPOT)』の紹介ですが、アトラス(ATLAS)やハンドル(HANDLE)の紹介もあります。

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さいごに

今回は、ボストンダイナミク社の創業者であるマークレイバート氏の講演によるボストンダイナミクス社がてがける『SPOT(スポット)』について学べるTED動画を紹介しました。

TED動画のころのアトラス(ATLAS)は少し走ってジャンプするくらいでしたが、今では飛び回ってダンスしているようにまだまだ進化を続けていることがよくわかったと思います。

それでも、このようなロボットが市場に出回るようなことはまだ先のことなのか?もうすぐなのか?結局わからない、というのがロボットの世界。

というのも、昔この分野で世界をリードしていたのはホンダのasimoなど日本の技術でした。特に二足歩行ロボットは開発費やランニングコストに対して採算がとれるはずがなく、ショーやCMなどでパフォーマンスをすることで企業の技術力をアピールするという役割にしかならなかったため、次第にどの企業も撤退していったという背景があります。

そんな時代背景の中、今でもやはり利益は上げられないながらも圧倒的な技術でしぶとく生き残っているのがボストンダイナミクス社でもあります。ちょっと応援したくなりますが、日本の企業にもがんばってもらいたいですね。

また、もし英語が難しかったという方は【TEDで英語学習】一番最初に見るべきおすすめ動画の紹介!という記事も参考にしてみてください。

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