部屋干し用のおすすめアイテム【ハンガーバー/ラックのレビュー】

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我が家は季節を問わず常に「室内干し」

室内干しのメリットやコツについては【部屋干しの5つのメリットとコツ】 ミニマリストなら1年中OKです!という記事で紹介している通りです。

そもそも衣類が少ないミニマリスト気質ということもありますが、工夫すれば生乾きで匂いが気になるということも一切無く、おすすめしたいライフスタイルの一つです。

とはいえ、

部屋干しならではの課題もあり、

  • 設置場所(スペース)
  • 設置の手間
  • インテリアデザイン

は気になる点ではありました。

そこでこの記事では、上記3つの観点を踏まえ我が家で検討した「室内干し用アイテム」について紹介したいと思います。

  1. 天井設置タイプ(ハンギングバー)
  2. 室内干しワイヤー(pid-4M)
  3. 室内干しスタンド(ニトリ、アイリスオーヤマなど)

結論的には壁や天井に取り付けてしまう「ハンギングバー」がおすすめなのですが、これまでに使用・検討した内容も踏まえて3タイプを紹介しています。

目次

部屋干しスタイルに必要な3つの観点

室内干しは「空間的な制約を受ける」ことが一番の課題になります。(外で済ませていたことを部屋の中に持ち込むので仕方ないことではありますが)

部屋干しスタイルに必要な3つの観点

結果として次の3つの観点がポイントになります。

  • 設置場所(スペース)
  • 設置の手間
  • インテリアデザイン

この3つの観点の何を重視するかによって選ぶアイテムが変わってくるのでと思います。

また、

  • 100%完全に部屋干し
  • 洗濯物の一部は部屋干し
  • 季節や天候によって一時的に部屋干し

などの部屋干しスタイルも意識しておきましょう。

室内干しアイテムのタイプ

代表的な部屋干し用のアイテムは次の3タイプ

  1. 天井設置型
  2. 室内干しワイヤー
  3. 室内干しスタンド

それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。

天井設置型タイプ

天井設置型のタイプは3つの観点で一番バランス良いかと思います。

  • 設置スペース…天井や壁から吊り下げるので床面の制約はない
  • 設置の手間…洗濯毎に設置する手間はなし(アイテムによる)
  • デザイン…見た目もスッキリ

ネックになるのは壁や天井への「取り付け加工」が必要なこと。

なので、誰にでもおすすめというわけにはいきませんが、新居を構える際や引越しする際にはぜひ検討していただきたいです。

部屋干し自体がスタンダードになってくると思いますし主流になってくるでしょう(勝手な個人的見解)。

ハンギングバー(TOSO)

部屋干しスタイルと割り切って天井に設置するならハンギングバー(アイアンバー)が断然おすすめ

一度設置さえしてしまえばいつでもそのまま使えてシンプル。このままでもデザイン的に成立します。

設置位置だけでなく、高さや長さも調節ができないので、要注意です。

ホシ姫サマ(パナソニック)

空間的に「出しっぱなしはジャマ」&「使わない時は収納したい」という場合は、パナソニックのホシ姫サマが有力候補になります。

使わない時は天井や壁に収納でき、使用時も高さの調節ができたりと機能面で充実しています。

吊り下げ可能な質量も8kgと十分です。

ただ、年中毎日部屋干しというのであれば収納すること自体が若干面倒で、ぶら下がりっぱなしだと少しだらしない生活感が出てきてしまいます。

ホスクリーン(川口技研)

年中部屋干しというわけではなく、むしろ外干しの方がメインなら「ホスクリーン」が無難になってきます。

(川口技研のホスクリーンシリーズはホシ姫サマのような吊り下げタイプもあります。)

毎日つけたり外したりというのは大変なので避けた方が良いですが、梅雨の時期とか使いたい時だけ取り付けて、普段は外してしまうという使い方はアリではないでしょうか。

室内干しワイヤータイプ

天井設置型は業者の方に施工いただく必要がありますが、ワイヤータイプはDIYで対応でき手軽に試せるのが魅力です。

  • 設置スペース…壁付なので邪魔にならない&収納時もコンパクト
  • 設置の手間…ワイヤーを張ったり外したりする作業
  • デザイン…ミニマルなので空間に溶け込む

使わない時はコンパクトに収納でき、使いたいときだけさっとワイヤーを伸ばして干すことができます。

難点は、ワイヤーをどこに張れるかが部屋の構造によって決まってしまうことです。

場所を選ばないようで実際は洗濯物を干すスペースが限定されてしまうかもしれません。

pid-4M(森田アルミ工業)

ワイヤータイプの火付け役的な存在がpid-4M。

空間的に良い場所にワイヤーを張れそうなら、試してみる価値ありです。

室内干しスタンドタイプ

まず室内干しを試してみるなら「室内干しスタンド」。

価格も安いものから、形状も様々なので、いろいろ試してみるのにうってつけです。

ただし、

  • 設置スペース…結構必要
  • 設置の手間…出しっぱなしにする分には楽だけど、邪魔なので毎回片付けるとなると大変
  • デザイン…生活感あり

と難点は多いです。

我が家も使っていた時期がありましたが「夜中に干して日中は邪魔にならない程度にどけておく」といった使い方だと不都合を感じることも少ないです。

まとめ

室内干しで課題となってくるのが以下の「空間的な制約」をどう対応するか。

  • 設置場所
  • 設置の手間
  • インテリアデザイン

それと「部屋干しの頻度」と合わせてアイテムを選択する必要があります。

そこで、この記事では部屋干しアイテムを3タイプ紹介しました。

  1. 天井設置タイプ(ハンギングバー)
  2. 室内干しワイヤー(pid-4M)
  3. 室内干しスタンド(ニトリ、アイリスオーヤマなど)

それぞれのメリデメを踏まえつつ快適な部屋干しライフを送ってもらえたらうれしいです。

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