【アップルウォッチの選び方】モデル別比較とおすすめの買い方

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【ミニマリストの腕時計】アップルウォッチvsアンティークウォッチという記事でアップルウォッチを代表としたスマートウォッチについて紹介しました。

この記事では『アップルウォッチが気になる!けど、どれを買えばよいのだろう??』という方に現行モデルごとのApple Watchの比較とオススメを紹介したいと思います。

先に結論を言ってしまうと次の3つの選び方になるかと思います。

現行のラインナップはSEとSeries 8、Ultraになっていますが、今でもコスパ重視なら「SE」がおすすめです

Apple Watchの選び方
  1. コスパ重視なら「SE」がおすすめ!
  2. とにかく安く買うなら「Series 3」
  3. 妥協したくないという方には「Series 7」

Apple Watchを選ぶ際の判断基準や考え方も記載しているのであわせて参考にしてみてください。

ちなみに、アップルウォッチの使い方については【アップルウォッチの意外?な使い方】スマホ断ちに効果的!(割と本質的です)という記事も参考になると思います。

目次

アップルウォッチの選び方

【アップルウォッチの選び方】モデル別比較とおすすめの買い方

アップルウォッチは2015年に発売され、その後1年ごとにApple Watch Series 1~6モデルが登場してきました。

モデルの違いに加えて様々なバリエーションが存在します。

アップルウォッチの主なバリエーション
  • チップ性能
  • ケースサイズ
  • ディスプレイ仕様
  • ケース素材と仕上げ、カラーバリエーション
  • Cellular通信機能の有無
  • NIKEやHERMESとのコラボ仕様
  • メモリ容量
  • その他アプリ機能の有無

いろんな組み合わせがあって選ぶのも楽しい反面、迷ってしまう方も多いかと思いますよね。

でも、ライフサイクルが早いものなので、こだわりすぎてもキリがないという類のものでもあります。

そこで今回はアップルウォッチを簡潔に選ぶための考え方もあわせて紹介します。

ミニマリストとしては、腕時計として末長く愛用する一本を選ぶというよりもアクセサリー感覚で選ぶのがポイント!

アップルウォッチの現行モデルの特徴とそれぞれの比較

2022年現在は、Series 7 / SE / Series 3の3つのモデルが販売されています

アップルウォッチの現行モデル一覧
アップルウォッチの現行モデル 出典:apple公式サイト

現行のアップルウォッチ共通の基本性能は以下のとおりです。

アップルウォッチの共通性能
  • バッテリー駆動時間:18時間
  • 耐水性能:50m耐水
  • Apple Pay
  • 心拍センサー

逆にそれぞれのモデルの主な違いを一覧にしたものが下記の表になります。

Series7SESeries 3
常時表示
チップS7
(SEと比べ最大20%高速)
W3チップ
U1チップ
(超広帯域)
S5 SiP
(S3と比べ最大2倍高速)
W3チップ
S3

W2チップ
コンパス
血中酸素濃度アプリ
ストレージ32GB32GB8GB
GPS+Cellularモデル
アップルウォッチのモデル一覧

選び方❶ コスパ重視なら「SE」がおすすめ!

価格は抑えたいけどある程度スペックを求める方は「SEのGPSモデル」がおすすめです!

アップルウォッチのSEモデルとは

「SE」といえば、iPhoneにもフラッグシップの上位機種比べてお求めやすい廉価版の「SEモデル」がありますよね。

「アップルウォッチのSEモデル」も、ちょうど「iPhone SE」のような立ち位置のデバイスにあたります。

ようするに『アップルウォッチのSEモデルはコスパ重視』ということです。

GPS+Cellularモデルは必要?

GPS+CellularモデルはGPSモデルより11,000円ほど価格が高くなるだけでなく、活用するには別途月額350円〜500円(税抜き)のオプションサービスの契約が必要になります。

経済的に余裕のある方は『GPS+Cellularモデル』の方がより便利ではありますが、スマホを持っているのなら『GPS+Cellularモデル』の必要性はありません。

筆者自身はいつかスマホを完全に手放せるところまで進化したら『GPS+Cellularモデル』にしようなんて思っていますが、GPSモデルでも十分活用できます。

また、「Series7」にあって「SE」にないものは『常時表示』と『血中酸素濃度アプリ』といったフィットネス用のアプリです。また、チップの性能もSEとSeries3ほどの違いはありません。

逆に、常時表示や血中酸素濃度アプリが欲しい!という方はSeries7一択になります。

常時表示機能とは?

常時表示機能はApple Watchが非アクティブ時にも常に文字盤を表示させておける機能です。

非対応のSEとSeries 3では手首を返したり腕を上げたりして時計を見る動作をしなければ文字盤が表示されません。

バッテリー消費のことを考えると常時表示機能を使うシーンは限られてくると思います。

血中酸素濃度アプリとは?

「血中酸素濃度センサー」と「電気心拍センサー」はSeries 7のみに搭載されています。

血中酸素ウェルネス App を使えば、血中に取り込まれた酸素のレベルを手首からじかに、いつでも好きな時に (オンデマンドで) 測定して、全体的なウェルネスの状態を知ることができます。 血中酸素ウェルネス App による測定は医療用ではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたものです。

引用元:apple公式サイト

スポーツやトレーニング、登山などに役立てたり、健康を維持するための目安としたい方は上位機種のSeires 6を検討してみてください。

SEのケースサイズは44mmと40mmの2種類

一般的には「操作がしやすく画面が見やすいのは大サイズ」「コンパクトでスタイリッシュな印象になるのは小サイズ」ですが、こだわりがなければ44mmサイズがおすすめです。

理由としては、今のところアップルウォッチは大型化がトレンドだからです。

大型化している傾向なので、ぱっと見40mmだと旧モデルの印象がでてしまいます。

SEのケース素材と仕上げ

SEの素材はアルミニウム仕様だけ。カラーはシルバー/スペースグレイ/ローズゴールドの3種類です。

スマホがiPhoneならおなじみのカラーですね。ケース素材やカラーにこだわりがあるかたはアルミニウム以外にステンレススチール、チタニウムのバリエーションが選べるSeries7を選択しましょう。

アップルウォッチのケース素材と仕上げ比較
ケース素材と仕上げ比較 出典:apple公式サイト

カスタマイズ要素

SEの場合ケース素材とカラーバリエーションは限られますが、Apple Watchの魅力は、豊富な種類の中から好みのバンドを選び、自分好みにカスタマイズできるところです。

また文字盤のデザインも自由に変えられるので、自分のファッションなどと合わせて個性を出すならケース以外の部分でカスタマイズすれば問題ありません。

選び方❷ とにかく安く買うなら「Series 3」

Series 3は2017年9月発売、SEは2020年9月発売、Series 7は2021年10月発売のシリーズです。

「価格を重視するなら、比較的安く購入できるSeries 3がおすすめ」ということで、はじめてだけどちょっと使って見たいという方向けに旧モデルのSeries 3が用意されています。

注意点としては8GBの容量とディスプレイの仕様です。

特にSeries3は、Series7やSEとケースサイズが2mm小さいだけではなく、画面の表示領域が異なります。

下の画像を見比べて見てもらえれば印象が全然違うというのがわかると思います。

アップルウォッチのケース素材と仕上げ比較
アップルウォッチのディスプレイ比較 出典:apple公式サイト

本当に割り切る場合にSeries 3を選びましょう

選び方❸ 妥協したくないという方には「Series 7」

とにかく快適に使用したい方や高性能なものを使いたい方やSEでは足りないところがある方はSeries 7を選びましょう。

具体的には、先ほど説明しましたように「ケース素材やカラーのこだわり」「スポーツやトレーニングへの活用」などがある場合です。

まとめ

今回は現行アップルウォッチ(Series 7 / SE / Series 3の3つのモデル)について、それぞれの特徴と選び方を紹介しました。

Apple Watchの選び方
  1. コスパ重視なら「SE」がおすすめ!
  2. とにかく安く買うなら「Series 3」
  3. 妥協したくないという方には「Series 7」

スマートウォッチは使ってみてわかる便利さや快適さがたくさんあります。

気軽に試してみてはいかがでしょうか?

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