アコギ初心者向けの定番の練習曲というのは世の中にたくさんあります。
ですが、
せっかく練習してもある程度上達したり年代を重ねるとレパートリーからは外れてしまうことがよくあります。
というのも、上がってきた「実力」に「曲」が合ってなかったり、演奏者自身の「年代」や「時代」が合わなくなったりするから。
しょうがない面もありますが、ちょっと勿体無い気もしますよね。
一方で、
それは「ビートルズ」の楽曲たち。
ビートルズは年配の方はもちろん、現代の若い世代の方にも認知されています。
この記事ではそんなビートルズの曲の中から「アコギで弾けるようになりたい5曲」を紹介します。
- Blackbird(ブラックバード)
- Yesterday(イエスタデイ)
- Norwegian Wood(ノルウェイの森)
- Lady Madonna(レディ・マドンナ)
- Let it be(レット・イット・ビー)
これから歳を重ねていっても忘れ去られることはないであろう名曲たちです。
一度弾けるようになれば、ずっとレパートリーとして残り続ける曲になると思います。
アコギで弾けるようになりたい洋楽の名曲
今回紹介するのが以下の5曲。
選曲したポイントは「ギター1本で完結できる」という点です。
- Blackbird(ブラックバード)
- Yesterday(イエスタデイ)
- Norwegian Wood(ノルウェイの森)
- Lady Madonna(レディ・マドンナ)
- Let it be(レット・イット・ビー)
かなりメジャーな曲ばかりですので、年代を問われることはないと思います。
また、弾き語りをしても良いし、ソロギターとしてレベルアップしていくこともできますので、ギタースタイルやレベルを問わず取り組めるのではないでしょうか。
Blackbird(ブラックバード)
まずはビートルズの中でもアコギで弾けるようになりたいNo1の定番曲。
Blackbird(ブラックバード)はポール・マッカートニーが作詞・作曲した「The Beatles (White Album) (ザ・ビートルズ : ホワイト・アルバム) 」の収録曲。
どんな年代になってもとりあえずこれ弾けたらかっこよい曲ですね。
Yesterday(イエスタデイ)
続いての曲「Yesterday(イエスタデイ)」。
ビートルズ5作目のアルバム「Help!(ヘルプ)」の収録曲で、こちらもポールによる作詞・作曲です。
こちらも定番すぎですが、ソロギターの練習にはもってこいです。
ビートルズ5作目のアルバム「Help!(ヘルプ)」の収録曲で、こちらもポールによる作詞・作曲です。
Norwegian Wood(ノルウェーの森)
続いての曲も、アコギでビートルズというと弾きたくなるフレーズが印象的な「ノルウェーの森」。
ビートルズ6作目のアルバム「Rubber Soul(ラバー・ソウル)」の収録曲。
主にジョン・レノンによって書かれた曲です。
ギターの他に聞こえるオリエンタルな雰囲気のある音色は「シタール」という楽器によるものですが、「Yesterday」で紹介している楽譜の著者である南澤さんのソロギターアレンジならアコギ1本でメロディや「シタール」まで再現してしまっています。
Lady Madonna(レディ・マドンナ)
Lady Madonna(レディ・マドンナ)の原曲はピアノの伴奏がメインですが、ギターによる弾き語りやソロギターアレンジも人気の曲。
下の動画は現代のアコギの神様トミー・エマニュエルによる演奏です(前半はDaytripper)。
アコギのソロギターを極めていくとこんなことまでできちゃいますという、あくまで参考動画(上級というより超上級)です。
Let it be(レット・イット・ビー)
最後の曲もあまりにも有名な曲ですね、、。
こちらもピアノの演奏が主で、エレキギターのギターソロの練習やバンド演奏するときの定番曲なのですが、ピアノの伴奏部分をアコギで弾いてしまっても全く違和感ないアレンジになります。
また、メロディやパーカッションまで取り入れてしまえばこんなアレンジにもなります。(これも超上級ですが)
まとめ
今回はアコギで弾くビートルズの定番曲を5曲紹介しました。
- Blackbird(ブラックバード)
- Yesterday(イエスタデイ)
- Norwegian Wood(ノルウェイの森)
- Lady Madonna(レディ・マドンナ)
- Let it be(レット・イット・ビー)
ビートルズの楽曲自体は比較的易しめなのでギター初心者の入門曲としても定番ですが、ギタースキルが上がればその分演奏の幅を広げていくアレンジも可能です。
世代や国籍を問わず世界中の人々に浸透し愛されている楽曲ですので、ぜひ演奏できるように練習してみてはいかがでしょうか。